横浜、鎌倉、湘南界隈と神奈川県には魅力的な場所がたくさんある。
今回blogで紹介するのは早起きして行きたい鎌倉の朝ごはん「朝食喜心 Kamakura」について。
この頃Vlogがマイブームなので、まずはYouTubeに載せている動画でご紹介。
(おいしいおばんざいと土鍋で炊いたこだわりのごはん。動画で雰囲気が伝われば嬉しい..)
朝食喜心 Kamakuraを知ったきっかけ
4年ほど前からお手伝いしているとあるテーブルウェアの会社さん。そこのウェブコラムで“うつわにこだわったお店”として紹介されていたのが朝食喜心だった。
コロナウイルスの流行前は、作家物のうつわの中から好きなお茶碗をお客自身がひとつ選び、そこにごはんを盛り付けてくれた。自分好みのうつわでいただくごはんはおいしさも増す。初めて訪れたときは、朝から土鍋ごはんのコースにおなかも心も満たされて帰宅したのを覚えている。
こだわりのうつわ
お茶碗を選べるだけではなく、朝食喜心Kamakuraではすべてのお料理をこだわりのうつわで提供してくれる。それも、同じお皿ではなく、いろいろなうつわに。
うつわの監修は鎌倉にあるうつわギャラリーうつわ祥見(instagram)。公式サイトの世界観が洗練されていて、作家ものを取り扱う鎌倉のギャラリーにいつか行ってみたいと思っている。
テーブルコーディネートの勉強を始めた頃は洋食器にばかり目が行っていたが、最近は作家物の和食器に対する興味が増すばかり。
朝食喜心のメニューやお値段
6月はお昼に、7月は再開したブランチコースをいただきに朝9時半に訪れた。
2020年7月現在、朝食は2つのコースが用意されている。ブランチフルコース2,750円(税込)、ブランチコース1.900円(税込)の違いは、追加の温かいおばんざいが1品とデザートがつくこと。
尚、コースといっても感染対策をしながらの営業のため、コロナ以前の一斉スタートで提供される煮えばなからおこげまで土鍋ごはんを味わうものはお休み中。おこげ大好き人間としては少々残念ではあるものの、それでも現在のコースもお値段と味には大変満足。
▲おばんざい3種:胡麻豆腐、南蛮漬け、白和え
▲2種類から選べるお汁:冷汁
▲メインのお魚:鯛の煮付け
▲ブランチフルコースの追加のおばんざい:だし巻き卵
▲デザート:白玉団子
おばんざいの種類、デザートも日によって変わるため、何度足を運んでも飽きない。
メニューなしで予算に合わせたおまかせコースを提供してくれるディナータイムも気になっている。
予約方法
2020年7月現在の鎌倉店の予約方法はWeb予約を停止中。直接の来店か電話でのみの受付となっている。
(京都店はWeb予約 も受付中)
直接お店行っても入れることもあるそうだが、できれば予約をおすすめする。
朝から出かけると1日がとても長く感じる。
早起きは三文の徳ということわざがあるが、おいしい朝食のための早起きなら、心もおなかも満たされて、その日が充実すること間違いない。
「おいしい土鍋ごはんの朝食を鎌倉で。」
基本情報
朝食喜心 Kamakura
〒248-0017 神奈川県鎌倉市佐助1丁目12-9 【Google Map】
TEL:0467-37-8235
営業時間:HPに準ずる
HP:https://www.kishin.world/