Andaz Singapore – ハイアット系列五つ星ホテル「アンダーズシンガポール」にまた泊まりたい理由

by Michelle
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シンガポール旅行に行くというお友達のためにおすすめリストを作成しながら、ふとシンガポールへの渡航回数を数えてみた。記憶にある限り、これまでシンガポールへ訪れたのは6回ほど。

現地在住の友人も多いシンガポールは、毎回いろいろなスポットにアテンドしてもらえることもあり、気づけば誰かにおすすめしたいお気に入りスポットもずいぶんと増えた。

 

2019年blog第一弾は、そんなシンガポールについて。

また泊まりたいホテルAndaz Singapore – A Concept by Hyattについて書こうと思う。

 

16か国で展開中しているハイアット系列のホテル「アンダーズ」。
2017年9月に東南アジアでは初となるアンダーズブランドのホテルがシンガポールにオープンした。
宿泊したのはちょうど1年前の2018年1月だったが、建設のニュースを知った2016年からずっと気になっていた存在。

ハイアット系列のホテルは<ホテルカテゴリー>という名でホテルのランクを7段階で設定している。
アンダーズシンガポールはその中でもカテゴリー6(アンダーズ東京グランドハイアット東京と同レベル)。
東京の同カテゴリーのホテルにそれぞれ宿泊した際の居心地がとても良かったため、自分の中での期待値がかなり高かった。

 

まず、チェックインはエントランスかエレベーターで上がった25階のフロントにて。
ソファに案内され、座ったまま手続きを行うのがアンダーズスタイル。

 

今回宿泊したのは27階のビューデラックスキングのお部屋。

キングサイズのベッドのほか、客室にはデイベッドが設置してあり、部屋全体のインテリアは温かみのある木目調で、とても居心地の良い空間だった。

帰国後にホテルのデザインを手がけたのがアンドレ・フー氏であると知って、この居心地の良さに納得。
というのも、大ファンであるスワイヤーグループのホテルラインThe House  Collectiveの一つ、香港の「ザ・アッパーハウス」も彼がデザインを監修しているのだ。

 

 

客室内のミニバーはアルコール以外は全て無料で、シンガポールの紅茶ブランドTWGのティーバックやジュース類などが揃っている。これらは毎日補充されるため、滞在中お部屋でゆっくりと過ごすのも悪くない。

スリッパの代わりのビーチサンダルアメニティーには、
“Stolen from andaz Singapore(アンダーズシンガポールから盗まれました)”というメッセージ入りで、遊び心が垣間見える。

バスルームはシンプルな造りで、ガラス張りのシャワーブースとライト付きミラーが設置された洗面台。
バスタブはスイート以上のお部屋のみなので、毎日湯船に浸かりたい方はスイートルームをどうぞ。

 

ホテル内の施設には、屋外プールやもちろんジムもある。

生憎の天気の写真なのだが、プールからはシンガポール・フライヤーも見ることができる。
1年中暑いシンガポールでは、晴れた日には景色を眺めながらプールでリフレッシュするのもおすすめだ。

 

宿泊者専用のジムは、高層階に位置するため眺めがよい。
これまで泊まったホテルの中で一番好きなのがアンダーズ東京のジムなのだが、その理由は設備と高層階で眺めがいいこと。
ここ、シンガポールでも同じように大きな窓ガラスに面しているのが好みだった。

 

ホテルには複数のレストラン、バーがある中で今回利用したのは2つ。

朝食をいただいた「The Green Oven」では、ビュッフェスタイルの朝食を。
Instagram で見かけたお皿は、複数柄あり、思わず写真が撮りたくなる可愛さ。

ビュッフェ以外にも個別オーダーできるメニューも用意されており、できたてをテーブルに運んでくれる。

 

もう一つは、ホテルに宿泊しなくてもぜひまた訪れたいルーフトップバー「Mr.Stork」

これまでLanternLevel33など、シンガポールのルーフトップバーにはいろいろと足を運んだが、クラブミュージックのような爆音もなく、こじんまりとした落ち着いた雰囲気の中でパノラマビューを楽しめるのが気に入った。

写真右下のテント型の席は、開店とともに埋まってしまう人気の席だそう。

 

ルーフトップバーを利用しなくても、宿泊者には嬉しい特典が。
24時間終日軽食が用意されているSunroomにて、毎日5pm-7pmの間にAndaz Lounge Hourが開催され、ワインやビールのアルコール類も無料で楽しめる。

気温の高いシンガポールでは、夕方観光の合間にちょっとホテルに戻ってのんびりするのもいいだろう。
そういった時にはぜひSunroomで過ごしてみてはいかがだろう。

 

 

ちなみに、ホテルの立地は賑やかなブギス地区。ちょっと足を伸ばせばアラブストリートがあるエリアである。
シンガポールでの宿泊はミーハー心からマリーナ地区を好んでいるが、初めてブギス地区を選んだのはもちろんアンダーズがあったから。
マリーナエリアまでも徒歩圏内の距離なので、街歩きが楽しいシンガポールでは個人的には悪くない立地だ。

空港からはタクシーで向かったのだが、まだ新しいホテルということもありドライバーが入り口を迷ってしまった。
ブギス駅直結なので旅の途中は地下鉄を利用するのもいいかもしれない。

 

旅行に行くからおすすめを教えて欲しいと連絡をもらうのは、実はとても嬉しいこと。
「blogやInstagtamをみて○○に行きました!」と言われると、何かを発信するモチベーションにつながる。

もし、今おすすめのホテルは?と聞かれたら、きっとアンダーズを挙げるだろう。

 

部屋のデザイン、ホテル内のレストランやバーの充実度、気取らない雰囲気。
どれをとっても好みであるアンダーズシンガポール。
次またシンガポールに訪れる時、ぜひまた泊まりたいと思う。

 


Andaz Singapore

https://www.hyatt.com/en-US/hotel/singapore/andaz-singapore/sinaz

5 Fraser Street, Singapore, Singapore, 189354
Tel: +65 6408 1234
E Mail: singapore@andaz.com

 

アンダーズシンガポールの宿泊レート
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