2016年年末から生活拠点を上海へ。
(とは言っても、日本と50:50くらいの割合)
上海ディズニーランド開園以来、日本人女性客も上海に増えている気がする。
普段から Instagramで上海のカフェやレストランを更新しているからか、少しずつ日本の友達が<上海>に興味を示してくれるようになった。
いざ住んでみるとおしゃれなレストランやバー、夜景スポットなどたくさんある。
むしろ東京より進んでいる面にも、住んでみるまで気がつかなかった。
上海生活のあれこれはさておき、上海の夜景が楽しめるルーフトップバー【FLAIR BAR(フレアバー)】について。
今回紹介するのは上海の金融街ビル群 陆家嘴(ルージャーズイ)の中、IFCビルの上層階に位置するリッツカールトン。
51階にあるロビーフロアで乗り換えて、52階を目指すとすぐに入り口がある。
おすすめの入店時間帯は日没まで1時間から30分前ほど。
(*天気とPM指数のいい日に限る)
席ごとにチャージが異なり、予約をすることも可能だ。
ドリンクメニューにはSHANGHAI PEARLなど、上海ならではネームングカクテルなども。
いわゆる<THE 上海の夜景>はここから面する川の反対側、外灘(ワイタン)と呼ばれるエリアから見る高層ビル群の景色。
一方でここFLAIRからはビル群を見下ろしながら、同時に外灘に建つ租界時代のヨーロッパ調の建物の夜景も楽しむことができる。(ビル群の夜景に気を取られがちだが、外灘の建築にもぜひ注目してほしい。)
高層階52階のオープンエアーから見渡す景色は、遮るものがない。
天気(いうまでもなく空気)がいい日は、都会のど真ん中から沈む夕陽も見ることができる。
上海の夜景は季節によりけりだが、22~23時の間に消灯してしまうところが多い。
だからこそ、食事の前の一杯にサンセットを楽しみながらのルーフトップバーという選択肢はお勧めしたい。
日が沈んで帰る頃には51階のラウンジからも大きな窓越しに夜景を堪能できるはず。
旅MUSEにも上海記事を書いているので、良かったら読んでいただけると嬉しい。
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