L7 HOTELS – どこを切り取ってもフォトジェニック!韓国ソウルに新しくオープンしたロッテグループのデザイナーズホテル

by Michelle
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旅と切っても切り離せないのが宿泊先。このblog内でもホテルに関する記事が増えてきた。

前回韓国リピーター向けとして紹介したのがBanyan Tree Club & Spa

一方で、初めてのソウル旅行や女性同士のグループ旅、おしゃれなカップルの方にお勧めしたいホテルが2016年1月にオープンしたL7 HOTELS

ロッテ系列の中でも初めてのデザイナーズラインのホテルだ。

2017年12月にはL7 江南2018年1月には弘大にもオープンするこのL7 HOTELSについて紹介したいと思う。

まず、このホテルはこれまでのロッテグループのホテルにはなかったライフスタイルホテル、すなわちブティックホテル(デザイナーズホテル)である。

価格帯としては、ロッテシティーホテル(ビジネスホテル)より少し高めの設定で、おしゃれさを売りにしている。

立地は観光客がたくさん集まる明洞(ミョンドン)の駅からすぐと、大変便利な場所にある。

コンセプトカラーは「黄色」

ホテル内のインテリアオブジェ、お部屋のクッションにもビビッドなイエローアイテムが取り入れられている。

今回私たちが宿泊したお部屋は、最高で3人まで泊まれるスイートルーム「516」号室。

通常スタンダードなお部屋の場合、スーツケースを広げるのもやっと…というかなりコンパクトなお部屋だが、今回は母との旅行だったので広々としたお部屋をセレクト。

ワンルームタイプの造りでシングルベッド×1、ダブルベッド×1が配置されている。

リビングエリアには、カラフルなローテーブルに、デザイン性も座り心地も最高だった椅子。お部屋に戻るとまずここに座って一息ついてしまう心地良さ。

ちなみに先ほど部屋番号を記載したが、それには理由がある。

この516号室には広々としたテラスがついているのだ。

冬の間は寒すぎて外にはあまり出れなかったけれど、夏場なら早めにホテルに引き上げて、このテラスでおしゃべり…なんてゆうのも楽しそう。

ちなみにこちらのホテルは、スイートルームでもお部屋のバスルームにバスタブはない。

洗面台は可愛いピンク色のシンクが1つ。

アメニティーは歯ブラシやシャワーキャップなど、必要なものが一式オリジナルのイエローカラーの箱に入って準備されていた。

寒い冬の旅行や、たくさん歩く旅先でのホテル選びは必ずと言っていいほどバスタブ付きの部屋を選ぶのだが、立地やデザインで選んだ今回のホテルはバスタブがあるお部屋はなかった。

またポーターサービスなどもなく、至ってカジュアルな雰囲気。

五つ星ホテルではないため、至れり尽くせりのサービス派の人にはお勧めしないが、シンプルステイ派の方には泊まってみて欲しい。

ちなみに、個性ある色使いやデザインはお部屋の中に限ったことではない。

私がホテル内でフォトジェニックだと思ったスポットをいくつかご紹介したい。

ホテル1階のエレベーターホール

チェックインロビーフロアまではエレベーターで移動。ここから既にフォトジェニック空間が広がっている。

Bubble lounge & Barとラウンジスペース

チェックインカウンター横には2つのラウンジエリアがある。

その一つがグリーンが映えるバーカウンターエリア。

またその奥にもう一つファッションやトラベル本が置いてあるライブラリーエリアがある。

宿泊客は誰でもこのラウンジスペースを利用可能。

イベントスペース貸しも行なっているそうで、ブランドの撮影などでも使われる場所だそう。

オリジナルグッズの自販機も設置されていて、ここでは韓国の芸能事務所とのコラボグッズも販売している。

FLOATING – Rooftop Bar

ホテル最上階にあるルーフトッバー。

ここからはソウルタワーの夜景が楽しめる。

訪れた日はマイナス気温だっため、室内のテーブル席の方が賑わっていた印象。

それでも、何組かは景色の見える外のエリアへ。

ここにもう一つ人気の秘密がある。

私の後ろに光っている部分。これが足湯エリアになっているのだ。

ソウル在住の友人も、ここの足湯ルーフトップバーは人気だと言っていた。

韓国ソウルにこのような夜景の見える、足湯スポットなど他に絶対ないだろう。

簡単に紹介したかったはずが、随分と長い紹介Blogになってしまった。

それもそのはず。あまりにシャッターを切りたくなる場所が多いホテルだからだ。

旅の間撮り溜めた思い出の写真はホテルの1階エントランスにある機械で無料でプリントアウトしてくれるサービスもある。

instagramと連動していて、” #l7_hotels”のハッシュタグを付けた写真から、好きなものを印刷できるのも、さすが人を惹きつけるデザインホテルならでは。

フォトジェニックな空間、明洞という好立地、部屋からダイレクトに向かって楽しめるルーフトップバー。

ソウル旅行の宿泊先候補にいかがだろう?


L7 HOTELS

서울특별시 중구 퇴계로 137, L7 명동
(ソウル特別市中区退渓路 137, L7明洞)
+82-2-6310-1000

http://www.lottehotel.com/l7/myeongdong/ja/intro.asp

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