子供と行く海外 – 韓国ソウルが赤ちゃんと一緒に楽しめる理由

by Michelle
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Happy New Year!2020!!

新年のご挨拶と共に、今年の抱負でも語りたいところだが、目標などは自分自身に秘めておきたいものもあるため割愛。blogを昨年よりもたくさん書く!と決めて、早速子連れ旅関連のことを書きたいと思う。

 

2019年最後の旅は韓国ソウル。

ゴールデンウィークに続き、2度目の子連れ韓国訪問となった。(近々3度目を計画中)

子連れ海外のおすすめとしてハワイなどのビーチリゾートがよく挙げられるが、個人的には近場のシティー旅も“あり”だと思う。韓国ソウルはそのひとつ。

赤ちゃんの時期でも十分に韓国ソウルは楽しめる!そんな私なりのおすすめの理由を紹介する。

 

赤ちゃん連れソウル旅がおすすめな5つの理由

①フライト時間が短い

羽田国際空港からソウル金浦空港までの所要時間は約2時間。

子連れ海外の最大の山場は飛行機移動と言っても過言ではない。むしろ、フライトさえ乗り切れば現地で最高に楽しい時間が待っている…はず!

羽田⇆金浦便以外にも、日本国内の複数の空港からソウルへのフライトが就航している。エアラインの選択肢が多いのも魅力だ。(金浦空港発着は羽田と関空のみ)

 

 

②キッズカフェが豊富

子供と旅する際に、子供の遊び場確保は重要な課題。とはいえ、リゾートと違ってシティートラベルの場合、それがなかなか難しい。

近頃アジアの各国に増えているキッズカフェは韓国発のものも多く、ソウル市内にもさまざまなキッズカフェが点在している。日本ではあまり馴染みがないが、おもちゃ、ボールプール、滑り台などのいわゆるプレイスペースと、食事やお茶ができるカフェが一緒になっている空間だ。特におままごと類が豊富で、女の子ならなお喜ぶはず!

冬のソウルはマイナス気温にもなるため、外を歩いてお散歩というわけにもいかない。毎日キッズカフェで遊ぶ時間を設けて、遊び疲れたらお昼寝(その間に大人はお買い物)という行動パターンをとっていた。

 

 

③可愛い子供服が手に入る

有名なのは南大門市場にある子供服専門ビル。卸問屋だが、一部小売も行なっている。

個人的にお気に入りなのは新世界百貨店にも入っているbenebeneというブランド。かぼちゃパンツやバックボタンの襟付きシャツなど、日本では見かけないかわいい子供らしいデザインが多く、必ずチェックしている。

旅のついでにお買い物もしたい!という方には、かわいい子供服も手に入るソウルはきっと楽しめるはず。

<<関連blog>>

https://thetravelandlifestyle.com/travel_korea_kidsclothes/

 

 

④百貨店のベビールームがすごい

小さな子供連れの場合、心配なのがオムツ替えや授乳スポット。明洞エリアの新世界百貨店のベビールームは、シャワー付きのオムツ替え台、家族で休める個室、ベビーベッド完備の個室のお昼寝ルームなど完備されいてる。さらに、入り口にはコンシェルジュまで!

他にも、夜のお買い物スポット東大門エリアでも、ショッピングビル内に簡易的なベビーケアルームがあったり、意外と赤ちゃんのお世話スポットに困らなかった印象だ。

 

 

⑤子供と食事に行きやすい

“お米があると一安心”

子連れ海外旅行経験者なら、共感してくれるポイントでは?

まだ離乳食、幼児食期の子供と旅するときには食事を気にしなければいけない。韓国はお米を食べる文化な上、ククス(うどん)やケランチム(韓国茶碗蒸し)など、子供が食べやすい定番メニューもある。

また、“韓国人はとても子供に優しい!”

今回は食を楽しむ旅だったため、焼肉店でも、ローカルごはん屋さんでも、わりと気にせずどこでも入店した。中には、メニューにはないが、子供が食べられるものを出してくれたり、寝ている場合はベビーカーのまま入店できるようにスペースを空けてくれたりした。

キッズチェアの用意はお店によりけりだが、今回食事したお店にはだいたい用意があったので困ることもなかった。だが、念のため椅子用ベルトを持ち歩いていると安心だ。

上海生活や海外の旅先では、息子を連れて外食することがとても多い。しかし、日本ではどうしても人目を気にして億劫になりがち。(以前、日本の飲食店で息子が大きな声を発した際に他のお客さんから怒鳴られたという苦い経験も…)

メニューもお店もキッズフレンドリーだと、ストレスなく食事を楽しめる!

私にとっておいしい食事は旅を楽しむために欠かせないので、子供と一緒においしいものを食べられる韓国は最高なのだ。

 

 

補足:韓国旅行の注意点

子連れ旅では注意すべき点も必ず押さえておきたいところ。

あえて挙げるならば…

 

●段差が多く、道もガタガタでベビーカーを走らせにくい

●地下鉄はエレベーターがないところも多く、ベビーカー移動には不向き

要は抱っこ紐が便利ということ。

とはいえ、息子は1歳の時点で12kgもあり、抱っこ紐では私が限界を感じたため、毎回トラベルストローラーのyoyoにお世話になっている。(大人3人、赤ちゃん1人という人数比だったので、場所によっては持ち上げたり、担いだり。)

ベビーカーでは絶対に無理というわけではないので、それぞれ自分にあったスタイルで旅を楽しめますように!

 

 


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【JIRO KOREA】 http://www.jiro-kankoku.com/michelle/
【MERY】こんな場所知らなかった〜!韓国好きインスタグラマーが教える欲張りTrip計画

 

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