軽井沢にはおいしいお店がたくさんある。
2020年秋、初めて食べた「Jose Luis(ホセ・ルイス)」のスペイン料理もそのひとつ。
信州の食材を活かしたスペイン料理は、マドリードの老舗スペイン料理店の日本2号店。
テレビ番組や雑誌でも取り上げられている渋谷スクランブルスクエアの1号店に続き、長野県軽井沢のホテル「TWIN – LINE HOTEL KARUIZAWA JAPAN(トゥインライン軽井沢)」内で営業している。
今回ホテルには2泊。ディナーと朝食、計4回ホセ・ルイスで食事をとったのだが、何度「おいしい!」を口にしたかわからない。blogでは、コース料理の全体とアラカルトのおすすめメニュー、そして朝食についてご紹介したい。
宿泊者以外も多くの人が足を運ぶホセ・ルイス軽井沢店。
店内はおしゃれな照明デザインに、各所に緑が置かれたシンプルで落ち着いた色味の空間。
コースメニューは5,400円〜と内容の割にはリーズナブルな価格設定になっている。
お酒が好き方は、スペインワインを中心にお料理に合わせたソムリエセレクトのワインペアリングがおすすめ。4杯で3,000円、5,000円とお好みでどうぞ。
コースがスタートすると、最初に出てくる生ハムを使ったコカ。香ばしくて、つい最初からワインがすすんでしまったのはどうやら私だけではないようだ。(ずっとこれをおつまみに飲める気がする)
▲イベリコ豚の生ハムを使ったコカ
スペイン料理らしい一口サイズが嬉しいピンチョスは、どれから食べるか迷ってしまう。前菜の3種盛り合わせは、左からギンディージャ、イワシの酢漬けにオリーブとハラペーニョを串に刺した一品。ゴルゴンゾーラブルーチーズとホロホロ鶏、鴨スモーク。マグロの赤ワインビーツゼリー寄せ。
▲前菜のピンチョスとガスパチョ(右上)
続くサラダからは、大皿での提供。コース仕立てとはいえ、家族や友人と肩肘貼らずに気軽に食事を楽しめるシェアスタイルになっている。
ふわっふわのチーズがのったサラダは、フレッシュなマッシュルームが印象的。
▲ハモンセラーノとマッシュルームのサラダ
▲海老(ランカゴールド)のスペイン産ロースト赤ピーマン、ピキージョ
▲スペイン屈指の白ワイン産地のアルバリージョ100%使用したPulpo(プルポ)
コースの折り返しで出てくるスペイン定番料理のトルティージャ。
ホセ・ルイスのスペシャリテでもあるスフレトルティージャは、泡に包まれて登場。
ぼてっとしたスペイン風オムレツが苦手な私だが、これは全くの別物。軽やかで濃厚なトルティージャは病みつきになること間違いない。
▲スフレトルティージャ
ここまででもおなかがかなり満たされていたものの、続いてお肉料理が登場。
カツレツは脂身もしつこくなく、さっぱりした味わい。あっという間に胃の中へと消えてしまった。
▲イベリコ豚ロースのカツレツ
メインのパエリアは、パスタを使ったフィデワスタイル。
上にのっているのは、ニューカレドニアの天使のえびだ。
これまたファンの多い一品で、コースの最後にふさわしい料理。
▲濃厚エビ出汁のフィデワ(パスタのパエリヤ)
食事を一通り終えたらラウンジに移動して、ソファでくつろぎながらデザートをいただいく。
コース全体が非常にボリューミーなのだが、不思議なことにデザートは別腹。
シェリー酒とクリームチーズアイスが添えられたバスチーをいただきながら、火が灯された暖炉を囲ってのんびりと過ごすのはまさに至福の時間だ。
▲バスク風チーズケーキ
チーズが苦手な夫がいただいた、さつま芋のクレマカタラーナ ゴルゴンゾーラのアイス添えもとても美味しかった。
中をくり抜いたお芋は見た目もコロンとしてかわいらしい。instagramが流行してからというもの、デザートひとつとっても味だけはなく、見た目に対する人々の要求が高まっている気がする。
かわいくておいしいデザートを求めている方はぜひこちらをオーダーしてみては?
アラカルトメニューも魅力的だったホセ・ルイス。
軽井沢でしか食べられないメニューもあるので、要チェックだ。
アラカルトメニューの信州の芹とクレソン、イベリコ豚のベーコンを使った野菜サラダ。ここ軽井沢店でしか提供していないメニューのひとつだ。程よい苦味とベーコンの脂がマッチして個人的にもリピートしたいメニューリストに入っている。
▲イベリコ豚ベーコン炙りとクレソン 野菜のサラダ/ 1,600円
また、イカ墨ソースを付けていただくフリットも、お酒との相性抜群。
▲ヤリイカの香草フリット イカ墨タルタル添え/ 1,200円
もう一つの個人的にまた食べたい一品は、イベリコ豚のスペイン風肉団子。歯応えのある食感とソースの相性が抜群。
▲イベリコ豚のスペイン風肉団子 ペドロヒメネスの香り/ 2,500円
instagramに載せたところ、早速ホテルを予約したという方、
実際にレストランに足を運んで近々2回目の訪問を考えているという連絡など、嬉しい報告が入ってきた。
私自身も軽井沢に行く時はぜひまた立ち寄りたいレストランのひとつ。
宿泊者はぜひ朝食付きのプランをおすすめしたい。
前菜盛り合わせと選べるメインのセット。
軽井沢野菜のサラダは彩豊かな食べ応えのあるお野菜がごろごろ入っている。
カフェエリアの席もおしゃれで、空間、お料理共に人におすすめしたくなるスポット。
駅からも徒歩7分。軽井沢銀座までも約10分。立地もいいトゥインライン軽井沢内のレストラン。
軽井沢に足を運ぶ際には、ぜひホセ・ルイスのスペイン料理を味わってみて欲しい。
José Luis Karuizawa
〒389-0100 長野県北佐久郡軽井沢町軽井沢1151-11【Google Map】
TEL:012-6741-7656
営業時間:HPに準ずる
WEB:https://twin-line-hotel.com/