バンコク、上海と転々としている間にハワイ旅行から気付けば1ヶ月半が経過。
フライト、ラウンジ関連に続くハワイ旅行に関する次のタイトルは「ホテル」について。
今回のハワイステイでも、オアフ島で一番好きなホテル、トランプインターナショナルホテルに滞在することができた。(家族のおかげ、ありがとうございます。)
子連れステイは初めてだったが、結論から言って「とてもよかった!」と大きな声で言いたい。
ワイキキにはいくつもホテルがある中で、Forbesの5starに選ばれているのはトランプインターナショナルホテル(以下 トランプホテル)だけ。
空港からホテルに到着すると、タクシーを降りてすぐにフレンドリーなスタッフがレイと共に出迎えてくれる。
アメリカに来たら、かしこまったホテルよりもフレンドリーライクな方が個人的には好みだ。(客室数が多過ぎたり、お部屋にたどり着くまで施設内をかなり歩くといった造りは好きではない。)
4度目のトランプステイでは、これまで知らなかったbabyとのステイに役立つ情報をいろいろと学べたので、ここでシェアしたいと思う。
【 Contents List 】
【ファミリー層に人気の理由は?】
ファミリーハワイでのステイ先として人気の理由は、全室キッチン付き(ストゥーディオタイプはキチネット付き)、スイートルーム以上であれば洗濯乾燥機付きなど、小さな子供連れにとっても便利なコンドミニアムタイプの客室を備えているからではないだろうか。
「暮らすように泊まる」が実現するのが、ここトランプホテル。
毎日boyの哺乳瓶の煮沸消毒、洗濯など、設備の整ったお部屋のおかげで助かったのはいうまでもない。
今回のように2週間に渡る長期滞在も、お部屋の設備のおかげでまるでお家にいるかのように過ごすことができた。
立地もワイキキビーチウォークまですぐ、ビーチまでも徒歩2分。
トロリーの停留所もすぐで、アラモアナなどショッピングエリアへのアクセスも困らない。
今回、初めての赤ちゃん連れハワイでは、子供向けの様々なサービスが充実しているのもホテル選びの大きなポイントのひとつだった。
今回blogではトランプホテルが提供している子供向けサービスを一部ご紹介しようと思う。
【子供向けサービス】
キッズフレンドリーというのは、ただ単に子供に優しくしくれるわけではなく、子供連れで安全、快適に宿泊できることが重要。トランプホテルの子供向けサービスは、様々な年齢別に用意されている。
年齢別アメニティー&サービス
ホテル宿泊の際、毎回個人的に気になるのがアメニティー。
赤ちゃん連れのゲストには、おしりふきの他、アメリカのセレブママに人気の日本未発売ブランド、Noodle & Booのプロダクト(赤ちゃん用ヘアー&ボディウォッシュ、ローション)が用意されている。
オアフ島ではアラモアナショッピングセンター内にあるニーマンマーカスで取り扱いがあるため、気になる方はそちらで購入も可能だ。
2〜7歳のゲストにはウェルカムアメニティーが用意され、2歳〜6歳のゲストにはトランプロゴ入りのイルカのぬいぐるみ、7歳以上のお子様にはハワイで人気のスナック、ハリケーンポップコーンが提供される。
ベビーカーレンタルサービス
ベビーカーを旅行に持ってくるか否か、悩む人も多いはず。
そんな方に朗報!トランプロゴ入りのエアバギーを、ホテル宿泊客に限り無料でレンタル提供してくれるのだ。
ワイキキでお買い物をしている際も、「トランプに泊まってるのね!どう?」と声を掛けてくる店員さんも多数。
確かにこれだけ大きなロゴが入っていたら、宿泊客ですとアピールしているかのようだが、素敵なホテルなので恥ずかしさは全くない。(むしろ、今回も泊まれてとても嬉しかった!)
事前にメールでリクエストは入れたものの、利用が確約されるわけではなく、ホテルに到着後にあれば借りられるといったサービスなので、その点だけ注意が必要だ。
その他サービス
上記以外にも子供向けのサービスは多数用意されている。
参考までに箇条書きで紹介するが、どのサービスも利用したい場合は、予約後にリクエストメールを入れるといいだろう。
<赤ちゃん向けサービス>
◼︎ベビーベッド
◼︎ベッドガード
◼︎ベビーモニター
◼︎ハイチェア
◼︎おむつ用ゴミ箱
◼︎プール用のおむつ etc.
<子供向けサービス>
◼︎子供用バスローブ&ロゴ入りスリッパ
◼︎任天堂Wii
◼︎子供向け映画 etc.
【ホテル内施設】
インフィニティープール
大人になってからはめっきりプールサイドを楽しむ派になってしまったが、せっかくハワイに来たのだから、boyのプールデビューを楽しみにしていた。
2月は雨季で肌寒い日もあったものの、お天気にも恵まれ3回ほどプールを満喫。
トランプホテルのプールは朝6時〜22時まで6階の眺めのいいインフィニティープールとジャグジーを楽しめる。
ホテルによってはプールの利用年齢制限があるが、トランプホテルはkidsフレンドリーならぬbabyフレンドリー。
まだおむつが外れていないbabyでも、プール用おむつを着用することで利用することができる。
驚いたのは、
◼︎赤ちゃんのジャクジー利用OK
◼︎どんなサイズの浮き輪でも利用OK
ということ。
boyとプールで遊んでいたところ、スタッフの方が「身体が冷えるといけないからジャグジーも入れてあげて!」と声を掛けてくれた。(大人のエリアと認識していたので、これには驚いた。)
浮き輪については、もちろんほかのゲストの迷惑になってはいけないが、制限がないというのもなんだか気が楽だ。
(最近ではプーケットのヴィラタイプのプライベートプールでも、浮き輪の使用制限を言われたこともあった。)
ちなみに、プール用のおむつは事前に購入して持参したが、実は2月という季節外れの時期に探しため日本の店頭で入手するのは一苦労。ホテルでも赤ちゃん用プールおむつの用意もあるので(無料)、どうしても用意できなかった場合はホテルのサービスを利用するのもいいだろう。
スパ
▲前回、施術を受けたカップルズ・トリートメント・スイート・ルーム
以前、一度だけ利用したトランプホテル内7階のThe Spa at Trump。
到着後、そのままスパに直行するのもいいだろう。
最近ではジェットラグ解消マッサージ (60分 / $185)でフライトの疲れを解消するゲストも増えているそう。
トリートメントルームはシングル4室、カップルルームが1室の計5部屋。
事前にホテルに予約リクエストを入れるのが好ましいが、スパメニューに悩んだり、スケジュールがわからない場合は、到着後でも空き状況の確認を。
その時の体の状態に応じて、おすすめのスパメニューをカスタマイズもしてくれる。
今回boyと離れるのが不安だったためスパでゆっくり…なんてゆう時間は残念ながらなかったけれど、夫の気遣いで行っておいでの一言だけで十分嬉しかったのはここだけの話。
▲(左)お部屋のアメニティーでも用意されているNatura Bisseのプロダクト/ (右)お土産にぴったりSugarfinaコラボスイーツ
ライブラリー
7階フィットネスセンターやスパと同フロアにあるライブラリールームは24時間利用可能。
こじんまりとしたコンパクトな部屋だが、Macのデスクトップや、本をゆっくり読めるソファーが設置されていてすごしやすい空間。
その他施設&サービス
◼︎アタシェイ・サービス(有料)
4回目でようやく知ったこのサービス。
パーソナルコンシェルジュのような役割で、滞在中最高の時間を過ごすため様々なニーズに答えてくれる。
例えば、レストラン予約はもちろん、上級者は食材調達を事前リクエストしているそう。
アメリカンサイズのお部屋の冷蔵庫に「Wholefoods Marketの○○の食材を用意しておいてほしい」などの細かなリクエストにも対応してくれる。
到着後の買い出しは楽しいようで実は面倒。賢くこういったサービスを利用したい。
◼︎ホテル内レストラン
宿泊者以外も多くの人が訪れるステーキレストランBLT STEAKのほか、朝食レストランの陰陽カフェ、シーフードレストランワイオル・オーシャン・キュイジーヌの計3つのレストランがある。
個人的に気になっているのが、イン・ルーム・シェフ・プログラム。
お部屋のキッチンでシェフが料理を振舞ってくれるというもの。
子連れの夜の外食はハードルが高いため、こういったサービスや豊富なメニューを取り揃えたルームサービスも上手に活用できれば、旅も楽しくなるに違いない。
◼︎フィットネスセンター
7階にある24時間のフィットネスセンター。
ハワイなら街中を走るのも気持ちいいけれど、ホテル内でワークアウトができるに越したことはない。
また、リクエストすれば、TRUMP WELLNESSの一環、旅行中でもワークアウトを維持するTravel Fitのプログラムを受けることができる。
◼︎ビーチチェア&パラソルレンタル
徒歩2分のビーチでは、有料でチェアとパラソルをレンタルできる。
今回boyがまだ4ヶ月だったので、ビーチは行かなかったものの、以前は半日レンタルしてお昼寝して日中過ごしたことも。
◼︎ビーチバッグの貸し出し
コンシェルジュでは、ミネラルウォーター、フルーツ、ビーチタオルが入ったビーチバッグを用意してくれる。
ロゴ入りトートバッグは保冷バッグになっているので、とても便利だ。
【おすすめの部屋】
462室あるお部屋のカテゴリーは、大枠で主に5タイプ。
◼︎ステューディオ
◼︎1ベッドルーム・スイート
◼︎2ベッドルーム・スイート
◼︎3ベッドルーム・スイート
◼︎トランプ・エグゼクティブ・スイート
中でも家族での宿泊におすすめの2ベッドルーム・スイート。
▲広々としたリビング・ダイニングルーム
6〜8名で宿泊できる2ベッドルーム・スイートの客室は、約121平米から148平米の広さ。
家族連れ、3世代旅行などでも快適に過ごせるだろう。
キッチンにはオーブン、冷蔵庫、ワインセラーなど、設備は申し分ない。
小さなお子様連れの場合、子供のためにおにぎりを買いに行くと言う話をよく耳にするのだが、炊飯器も用意されているためお米を炊くことだってできる。
▲広々としたアイランドキッチン
▲6人掛けのダイニングテーブルにはリクエストでハイチェアの設置も可能。
ベッドルームからのビューは、目覚めてすぐ目に飛び込んでくる青い海がなんとも贅沢。
旅先だからこそ、こういった「非日常感」を味わいたいもの。
以前そこまで「オーシャンビュー」と言うキーワードにこだわりはなかったのだが、トランプホテルに宿泊して以来すっかりの虜になってしまった。毎朝、ベッドで目を開けた瞬間飛び込んでくる青い海の景色の爽快感は、普段の生活とは全くの別物だ。
眺めにこだわりたい方はぜひ高層階やオーシャンビューのお部屋をセレクトしよう。
▲大きな窓から海が見渡せるメインベッドルーム
旅行先でまで家事をしたくない、そんな気持ちはあるものの、やはりあると便利な存在の洗濯機。
スイートルーム以上には全室洗濯機と乾燥機がそれぞれ設置されているのも、長期滞在や子連れステイにおけるホテル選びのポイント。
メインベッドルームには広々としたウォークインクローゼットがあり、スーツケースなどを収納するのにも便利だ。
ちなみに、トランプホテルが好きな理由は、この綺麗なバスルーム。
イタリア製大理石を使用したバスルームは、肩まで浸かれる53cmという深さのバスタブもある。
▲メインベッドルームのバスルーム
ラナイからのビューも文句なしの景色だ。
▲このビューからは夜はヒルトンで打ち上げられる花火を見ることもできる
ワイキキには多くのホテルが存在するが、目の前に他の建物がなく、緑と海の両方が目に入る景色はトランプホテルくらいではないだろうか。
サンセットも綺麗に見えるため、夕方の日が沈む頃一旦お部屋に戻ってのんびり過ごすのもいいだろう。
【おすすめの予約方法】
予約は直営のサイトがおすすめ。
スペシャルオファーを含むベストレートはもちろん、世界共通のトランプホテルのポイントを貯めることができる。
予約完了後から使えるアタシェイサービスもお忘れなく。
トランプカードプリヴィレッジプログラム
トランプカードプリヴィレッジプログラムをご存知だろうか。
メンバー限定オファーやお部屋の無料アップグレード、アーリーチェックイン、レイトチェックアウトの手配など様々な特典が用意されている。
今後宿泊を検討している方はこちらを登録して、ホテル直営サイトから予約をするといいだろう。
Trump Card® Privileges Program
https://trumpcard.trumphotels.com/
Trump International Hotel Waikiki
ttps://www.trumphotelcollection.com/jp/waikiki/