微笑みの国タイでのしあわせな家族時間 。

by Michelle

気づけば下書きだらけで、久しぶりとなったblog更新。
Instagramは更新しているものの、blogとなるとつい何を書くか悩んでなかなか更新できずに半年ほど経過してしまった。

2023年に年が変わってからは、コロナで失った3年を取り戻すべくこれまでの我慢が爆発したかのように行きたい場所にどんどん足を運んでいる。

特に4月は、1週目に3週間のハワイステイから帰国。
その翌週からは韓国ソウルへ。その10日後にはタイバンコクにGW旅行へ…というなかなかのスケジュール。

実は、タイから帰国したばかりの興奮冷めやらぬうちにこのblogを書いている。

 

バンコク→プーケット→バンコクの計10泊12日の旅。

元々仕事も兼ねて何度か渡航していたバンコクは、わたしにとって“一人旅”の旅先。
10年以上前、付き合いたての頃に夫と一緒に旅行したり、友人と旅をしたこともあるけれど、一人旅の方が回数が上回る。
いつも行きたいレストラン、ルーフトップバー、スパ、マッサージ、わがままタイ旅行を叶えてきたが、今回は子どもたちを連れてのはじめての三世代家族タイ旅行。
母はもはや15〜20年ぶり?くらいで、わたしが家族を代表してプランと案内役担当となった。

帰国して思うのは、こんなに充実してしあわせなタイ旅行ははじめて。
合計3つのホテルに宿泊し、どれも広くて快適で、滞在先が安らげる場所だったからこそ心に余裕を持って旅できた気がする。

 

 

成田に帰国し、帰りのNEX車内ではみんながまたタイに行きたいと言っていて、ホッとしている。

というのも、今回実はboyこと息子が怪我をするアクシデントがあり、救急車で緊急搬送。
一時どうなるかと思った。
幸い、大事には至らず息子も元気に(外傷はあるものの)帰国できたので、いい経験と学びになったと思うことにしているが、こんな経験は二度としたくない。特に本人がどう感じるかが重要で、タイが好きな場所になったと聞いて一安心。

実は子連れ旅の行き先選びには、わたしなりの基準がある。

  1. 必ず現地在住者の知り合いがいること
  2. 病院に困らないこと

子どもは体調を崩しやすいし、突発性発疹を経験しないまま年齢を重ねた息子の場合、いつ発熱するかわからないまま毎回海外に出かけていた。食事だって気になるし、ベビーグッズをどこで買えるかなど気になって事前にあれこれ情報をインプットしてから渡航したいタイプ。

どんなに備えたとしても、今回は風邪や熱ではなく、なんと予想もしていないアクシデントによる怪我。
このことは今後バンコクに子連れ旅に行く人のためにもまたいつかシェアしたいと思いつつ、今は触れないでおく。

 

今回タイでやりたかったこと、行きたかった場所は日数があった割に全網羅はできていなかったが、(アクシデントもあったので仕方がない)だからこそ、また来よう!と、次回の訪問に想いを馳せるのも旅の醍醐味ではないだろうか。

 

ちなみに、やりたかったことのうち10は達成。

☑︎乗り物好きの息子に現地の公共交通機関を経験させる
(トゥクトゥク、BTS、MRT、ローカルバス、ボート制覇!)

 

☑︎子どもたちと一緒にゾウと触れ合う

☑︎サファリワールドでキリンに餌やりをする

☑︎バンコク市内の遊び場に連れて行く

☑︎アジアティークの観覧車に乗る

 

☑︎チャオプラヤ川でボートに乗る

☑︎マハナコン展望台に子どもたちを連れて行く

☑︎マーケットで少しでもローカル感を味わう

☑︎プーケットのプール付きヴィラでひたすら水遊びを満喫する

☑︎キッズクラブで海外母子分離を経験させる

 

boyが行きたいと事前に選んだルーフトップバーは怪我のこともあり見送ったり、買いたかったDEAN & DELUCAのバンコク限定トートもホテルからすぐの場所だったのにすっかりお店を覗くことも忘れていた。
マンダリンのエントランス装飾を見に久しぶりに足を運びたかったし、おすすめのマンゴー屋さんのマンゴーも家族に食べさせたかった。(まさかの注文してお会計だけ夫にお願いしたら、カットマンゴーが入っておらず…まだ熟す前のマンゴーそのものを買ってしまう痛恨のミス)

みんなを連れて行きたいスポットはたくさんあるのに、暑さと渋滞で移動ですら子どもたちの負担になってしまうため、なるべく予定は詰め込まない。そんなゆったりした今回の旅。

1日1スポット、行きたい場所に行けたらOK。
まだ小さな子連れ旅の場合は、それくらいの心構えがいいのかもしれない。

 

girlこと1歳半の娘は、ことあるごとに両手を合わせてコップンカーと人に愛想を振りまき、とにかくアグレッシブさが増した今回の旅。旅先で言葉が増えたり、体力がついたり、目に見えて成長が感じられるから子連れ旅、旅育はやめられない。

 

きっとまだ小さい娘の記憶には残らないけれど、お兄ちゃんである息子がのちのち伝えてくれたら嬉しい。

 

とにかく今回訪れた場所、観光地、レストラン、泊まったホテル、どれもおすすめしたいと思うところばかり。

blogやInstagramで備忘録としても残していこうと思うので、近々タイ渡航を考えている方にはぜひ見ていただけると嬉しい。

 

たっぷり非日常を楽しんだので、しばらくは日本で仕事を頑張ろう。

また会う日まで、さようならタイ。

 

 

 

 

 

You may also like