STAY HOME – おうち時間を充実させる本当に参考になる厳選レシピたち

by Michelle
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ゴールデンウィークならぬSTAY HOME週間。
今頃ハワイのプールサイドで太陽を浴びながらのんびりと過ごしている予定だった。現実は、おうちで家族全員が揃って1日3食共にするという「非日常」を過ごしている。

3食おうちごはんともなると、朝、昼、晩とあっという間に食事の時間がやってくる。

里帰り出産だったということもあり、boyが生まれてからの料理はほぼ母まかせ。
産後、ダイニングテーブルにテーブルクロスを敷いたことなんて一度もない。

(このblogを初めて見てくださった方へ少しだけ自己紹介すると、トラベルライターの他、テーブルコーディネートのインストラクターの肩書きも持っている。今でもテーブルウェアの会社のお手伝いをしており、元々生徒さんたちにはテーブルコーディネートの基礎としてテーブルクロスは欠かせないと語っていたのだが

おうちごはんがひたすら続くいま、素敵なテーブルウェアやお花と共に卓上を彩ることよりも「食べること」におもきを置くことで割と楽しめている「料理」。

いろいろなレシピ本も見返しつつ、ウェブで出会った本当に参考になったレシピやサイトを厳選して5つ紹介しようと思う。作りたいものを見つけたり、作りたい味のアップグレードをしたり、毎日の料理に行き詰まっている方が「美味しい!」にたどり着けるよう、少しでも料理を楽しむきっかけなれば嬉しい。

 

 

1.プロのアドバイスが詰まっている食メディア「Foodie(フーディー)」

 

[blogcard url=”https://mi-journey.jp/foodie/”]

三越伊勢丹グループが運営する食のメディアFoodie(フーディー)

最近、参考にしているレシピの数々はほとんどがこのメディアから。
自家製ケチャップを作るときも、それを使ってナポリタンを作ったときも、顔と名前が見えるプロによるアドバイスが詰まっているFoodieを一読してから料理に取り掛かった。

Menu:自家製ケチャップナポリタン
参考レシピ:
甘さ控えめでスパイシー。自家製トマトケチャップの作り方
シェフ直伝! 決定版ナポリタンのレシピ。簡単なのに失敗しらず

 

 

2.ホテルの味をおうちで再現!ホテルオークラ東京シェフのこだわりレシピ

 

[blogcard url=”https://theokuratokyo.jp/letter/recipe/”]

外出できないいま、おいしいものをおうちで食べられるのはとても幸せなこと。

簡単だが奥が深いフレンチトーストの絶品レシピを探していたところ、たどり着いたのがホテルオークラ東京のウェブサイトだった。「シェフのこだわりレシピ」というコーナーではフレンチトースト以外にも中華や欧風料理まで複数のレシピが無料で公開されているのだ。

老舗のホテルオークラ東京の味を自宅で再現できるレシピがあるとしたら、チャレンジしないわけがない。
卵をたっぷり使ったり、焼く時にバターとサラダ油両方を使うなど、いつもの自分のやり方とは違うレシピは食べてみてなるほど!が詰まっていた。

Menu:フレンチトースト(2回目以降はレシピに忠実にパンの耳も切り落とした)
参考レシピ:
オークラ特製フレンチトースト

 

 

 

3.インスタライブでのリアルクッキング!高山都さん

 

以前一度だけお仕事でご一緒させていただいた高山都さん( @miyare38 )。
何かを継続することはとても難しい。けれど、走ることやお料理など何年もずっと継続して続けているところや、物腰の柔らかいお人柄にすっかりファンになった。

最近では夕方になるとインスタライブ(instagramのライブ配信機能)でキッチンに立ちながらリアルタイムでお料理を作って発信されている都さん。日々のpostにも美味しそうな料理がずらりと並び、「今日は何作ろう?」というときに参考になるアイディアが詰まっている。都さんセレクトの器も素敵で、要注目だ。

中でも周りで真似して作っている人がたくさんいたポテトフライ。4月にすでに4回も作ったほど、簡単でおいしい一品。

Menu:自家製ケチャップとポテトフライ
参考レシピ:
高山都さんinstagram投稿より

ちなみに、レシピにも触れている都さんの人気著書の2冊はすでにamazonでは完売。3冊目も企画中とのことで、楽しみにしている。

 

 

4.見ているだけで楽しい!おしゃれなレシピなら「エル・グルメ」

 

定番クックパッドや、動画で紹介されているクラシル、デリッシュキッチンなど、レシピサイトやアプリに溢れる時代。何を作るか決まっている時には便利だが、献立のインスピレーションが欲しい時にはおしゃれなウェブサイトがおすすめ。

中でも、雑誌を読むような感覚でチェックするのが雑誌『エル・グルメ』の公式サイトだ。

レシピまとめのコーナーはさすがグルメ雑誌だけあって写真がとにかく綺麗。目で見ておいしそう!食べたい!作ろう!のルーティーンがお決まりで、料理が楽しくなるのに一役買ってくれる。

じゃがアンチョビバターと醤(ひしお)とうもろこしと梅干しのスープなど簡単だけどちょっと自分ではパッと思いつかないようなひとひねりある気になるレシピが見つかるはず。

5.番外編!本場の中華レシピの宝庫「下厨房」

上海生活ですっかり虜になった中華。
せっかく中国に住むのだから中華をマスターしたい!と意気込んで、いろいろな料理教室にも通っていた。しかし、4千年の歴史を侮ることなかれ。ちょっと習いに行ったからといって、数え切れないほどの中華料理をそう簡単にマスターできるわけがない。

最近後輩に教えてもらった便利なアプリがある。その名も「下厨房」。
160万におよぶレシピが投稿されているこのアプリは、気になる中華のアイディアが詰まっている。
ただし中国語のみなので、日本人の方には少々ハードルが高いかもしれない…

 

 


 

 

今となっては、毎月のように飛行機に乗って海外に出掛けていたのが遠い昔のよう。

旅に出かけない今だからこそ、1日1ヶ国を決めてその国のメニューでテーブルを埋め尽くしてみたり、海外で参加した料理レッスンのレシピをアレンジしてみたり、わたしなりに今を楽しむことができている。

自炊が偉いわけではなく、たまにはテイクアウトやお取り寄せ品で手抜きしながら食事を楽しむのも大賛成!
飲食店が営業自粛など厳しい状況下にあるのも事実だ。そういったお店のためにもテイクアウトなども取り入れたいし、落ち着いたら思い切り外食も楽しみたい。

5月6日以降、緊急事態宣言が延長されるのか、それとも緩和され経済活動が徐々に戻っていくのか。

いずれにしても、いまはとにかくおうちにいること。
おうち時間を楽しもう。

 

#stayhome
2020.04.28

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